2024年6月16日日曜日

龍谷ミュージアム 文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰 ガンダーラから日本へ

 6月15日(土)龍谷ミュージアムの展覧会を観覧

仏教が伝播して行くな中で、ゾロアスター教の強い影響を受ける

現アフガニスタンの国にあるガンダーラである、そこにバーミヤン遺跡があり、800近い数の石窟と崖の東西に高さ38メートルの「東大仏」と55メートルの「西大仏」がある。東は釈迦仏と考えられ、その頭上天上にゾロアスター教の太陽神・ミスラの姿(バーミヤン東大仏龕天井壁画描き起こし図の展示あり)

西は弥勒仏と考えられ、周囲天井壁画に弥勒菩薩と、弥勒菩薩が住まう兜率天の様子が描かれている。調査段階では、かなり剥落していて残った部分を描き起こしの図に記録されたものが展示されていた。

世界最古の宗教といわれる

ゾロアスター教 (y-history.net)について

↑リンク先のゾロアスター教の中国への伝播の部の記述が参考に

唐の時代にはネストリウス派キリスト教(景教)、マニ教(摩尼教)とともに三夷教として多くの信者がいた。という

ゾロアスター教の思想、死生観は、死後4日に審判が下され、死者の魂の善悪を量られ、善意の方が重ければ、楽土へ、美しい処女に導かれ、広い橋を渡り天へ上る。悪意の方が重ければ、橋は狭まり魔女により地獄にひきずり落されるという

このあたりのゾロアスター教の思想が、仏教が大いに影響を受けているという。

(記憶があいまいですが、先日布教師会の研修で、島薗進先生からお聞きしたが、ゾロアスター教にも地獄極楽変相図のようなものがあるという)


他にも笠置寺の弥勒信仰、巨石弥勒摩崖仏の展示なども興味あったが、その後、百万遍での会に参加の時間になり、図録を買ってから出ました。9月は東京で巡回展あります。是非

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